店頭などに設置できるデジタルサイネージは、効果的に集客できるアイテムとして人気を集めています。
デジタルサイネージを導入する場合、大きく分けると2種類の費用が必要になります。
1つは端末そのものの値段。
ディスプレイを購入するとなると、サイズによっても変わってきますが、10万円以上かかることも珍しくありません。
もう1つは掲載する広告の制作費用です。
これも動画なのか、画像なのか、アニメーションするのかしないのかによって変わってきますが、よくあるスライドショータイプのものであれば数万円程度の費用で制作してもらうことができます。
ただし依頼する会社によって大きく変わってくるので、外注する場合は複数の会社に見積もりを依頼すると良いです。
動画タイプはさらに費用と時間がかかり、CMのようなコンテンツにすると10万円以上は必要になります。
ディスプレイも購入してコンテンツも作るとなると、かなりの価格になってしまうでしょう。
しかし最近ではディスプレイをサブスクでレンタルできるサービスも登場しており、コンテンツの更新などもパックにしたサービスを利用すれば、初期費用を大幅に下げることが可能です。
紙の広告では更新するたびに印刷も必要になりますが、デジタル広告であれば無駄が発生することもなく、エコです。
サブスクは毎月費用が発生しますが、様々なサポート体制も整っているので、初めて導入する場合には検討してみるのも良いかもしれません。